Aged Beauty 目の下のたるみ解消 笑トレ5選

タルミ解消5選

目の下のタルミ、年だから仕方がないと思っていても、ある朝鏡をみたら、おばあさんが映っていて大ショック!!!!!
少しでも寝不足になると、目の下がひどいクマになっている。
整形はありえない!厚化粧も嫌。

そんな方にお勧めなのが、笑トレです。

そもそも、目の下のタルミやクマは加齢で起きることです。
だから、顔の筋肉を適切に鍛えることが大切です。
「笑い」を加えることで、表情筋を鍛えると同時に血液循環を良くすることで、ほんの数分でめちゃくちゃ効果があがります。

 

1.目の下のタルミ、クマの原因とは

★今すぐやり方を知りたい方は、こちらに(動画を近日UP予定)★ 

1-1.骨が減る

目の下のタルミ、クマはズバリ加齢。
今、何歳であろうと、目の下がたるんでくると、年齢より老けてみられます。

では、なぜ加齢によりタルミやクマが生じるのでしょうか。

それは、骨が減ってくるからです。60代から骨量が減り、骨粗しょう症の危険が出てくると言われていますが、顔の骨はもっと早く、40代から減ってきます。

骨が減ることで顔が下垂します。眼球が入っている頭蓋骨の部分を眼窩(がんかといいますが、その部分が下がってきて、皮膚が骨にべったり張り付いていると、骨と一緒に目が下がってしまいます。

 

1-2.筋肉の衰えと脂肪 

 眼の下には、眼窩脂肪があります。脂肪の上に眼球が乗っているのです。それを支えている筋肉、眼輪筋が支えきれなくなると、脂肪が落ちて皮膚を前に押し出し、ぷくっとせり出してしまいます。
眼輪筋の衰えが、タルミやクマを作ってしまう原因となります。

もともとなみだ袋が大きい人だと、よけいにその部分が大きくなってしまいます。

眼輪筋だけではありません。

頬の筋肉や皮膚が若い頃のように張りがあり、筋肉を支えることができていたら、問題は起こりません。

 

1-3.血行不良 栄養

 寝不足・疲れ・栄養不良・タバコといったさまざまな原因で、目の下にクマができてしまいます。

目の下の皮膚が薄くなり、血管が透けて見える「青クマ」、代謝が悪くメラニンの排出ができずに「茶クマ」になってしまったり、皮膚の再生力が低下し、脂肪の重さに耐えられずクマになる「たるみクマ」等いろいろな原因で、クマになります。

 肌の再生能力、つまり酸素と栄養がしっかり運ばれるよう、血液循環をよくする必要があります。

 

2.解消法

2-1.顔の筋肉を鍛える

筋肉の老化は、動かさないことで起こります。

今は、単に年齢を重ねるだけではなく、スマホやタブレット、パソコンを長時間使っていたり、コロナで外出が少なくなり、テレビばかりみているという生活が、老化につながります。

筋肉は、何歳になっても動かせばそれに応えてくれます。

筋肉の老化には、弱くなるという面と固くなってしまうという面があります。目の周りも、「筋トレ」と「ストレッチ」が必要になりますが、とにかく動かすことを考えてください。

マッサージも有効ですが、目の下はすごく皮膚が薄くなっているので、上手にしないとかえって皮膚が伸びてしまうことになります。こするのはNGです。

血行を良くするからといって毎日はやらない方がいいようです。

 また、今回は目の下が課題ですが、その下の頬も鍛えていくことが大事です。

 

2-2.顔全体の血行をよくする

 今回ご紹介する笑トレでは、表情筋に直接手を触れて動かしながら笑います。

笑う動作を加えることで、全身に血液が行き渡り、もちろん目の周りの筋肉の血液循環が良くなります。

2-3.生活

 美容液や筋トレも大切ですが、やはり日々の生活が顔に出ます。目の下のタルミやクマができないよう、予防をするのは日常生活で下記を意識することが大切です。

睡眠
睡眠不足は美容の大敵!時間だけではなく、グッスリ眠れる環境を整え、寝る前にブルーライトを浴びたりしないようにしてください。

食生活
バランス良く適量を食べるというのが基本です。老化ですから、抗酸化作用の高い果物や野菜をたっぷりとりましょう。特にビタミンEを含むほうれん草は、血行促進や抗酸化作用にクマ解消が期待できるそうです。
コラーゲンやヒアルロン酸を考えると、ウナギ、ふかひれ、鳥の皮等いいかも知れません。
大豆イソフラボンが女性ホルモンと同じような働きをするということで、納豆や豆腐等も美容に良い食べ物とされています。

乾燥
目の周りの皮膚はとても薄いので、乾燥しないよう、肌のケアも大切です。お風呂上りには、できるだけすぐに保湿してください。部屋の冷暖房にも気を付けてください。

タバコ
タバコは、コラーゲンやエラスチンを破壊します。血行を悪くするので、目の下だけではなく、美容・健康の大敵です。

姿勢をよくする
血液循環を良くするためには、正しい姿勢でいるようにしましょう。笑トレの体操の終わりには、ホッホハハハの掛け声・手拍子に加えて、両手を上げる動作をたくさんしてください。

 

3.目の下に効く笑トレ5選

 笑っていると、頬の筋肉が発達します。だから、笑うことは、目の下のタルミやクマにもとても影響があります。

3-1.カバの授乳

カバの赤ちゃんが、すごい勢いでおっぱいを吸う動作です。口の中に頬の筋肉、唇の上下を全て吸い込む勢いでフフフフフ。

少し上向きでやってください。
軽く耳の真ん中を引っ張りながらやると、さらに効果があります。

かば授乳笑い

3-2.三日月目

頬骨の上の方に指をあてます。強く押し付ける必要はありませんが、皮膚の下の筋肉に触れてください。その指を上に持ち上げます。目が細く、三日月のようになるはずです。

その状態で、上下に移動させながら、ハハハハハ…。
1分位やります。
頬から持ち上げるのが、ポイントです。
目が痛くなるまでやらないでください。

目のすぐ下の皮膚は薄いので、直接触れないようにしましょう。

 

 

どの体操も、最後は“ホホハハハ”の掛け声と手拍子、そして元気ポーズで終了です。

3-3.ピエロの涙

指をV字にします。目じりと目頭にしっかりと当てたら細かく上下にゆらしながら、ハハハハハ。
1分続けます。
最初は片方やって、成果を見てください。慣れてきたら、両方いっぺんにやりましょう。

3-4.狐目

こめかみの目じりよりの部分を親指と人差し指でつまみます。
斜め45度に引き上げるようにして、ハハハハ。
狐目にしながら、40秒間笑います。痛さをがまんしないでください。目じりに近い方が、痛みは少ないようです。

爪で皮膚を気づ付けないよう、指の腹を使ってください。

滑るようでしたら、ティッシュを使いましょう。

3-5.ライオン笑い

最初にウォーミングアップとして、目を動かし、その後で目の下のタルミを取るためのライオン笑いをします。

1.ウォーミングアップに眼球を左右、上下、斜め、時計回り―反対回りに動かします。

2.目を見開いたまま、下瞼を上に引き上げる意識をしながら、舌を出して笑います。

目の下のたるみ解消 笑トレ5選動画

1回でも効果が感じられると思います。
でも、2週間継続して毎日やると、目の下のタルミやクマが取れてくるはずです。

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